2010年01月12日

2010年最初の落語会、古今亭菊之丞を観る。

1月10日、今年最初の落語会を近所の榎町地域センターに観に行く。メインは古今亭菊之丞。地元の客を中心にした地域センター規模の落語会に古今亭菊之丞クラスの売れっ子が来るのは珍しい。

お題は「愛宕山」。僕にとって初の古今亭菊之丞は十分満足できるものだった。以前、立川生志「愛宕山」は観たが、正直、今日の古今亭菊之丞の「愛宕山」の方が断然良かった。特に太鼓持ちの描写は見事だった。また、追っかけたい落語家を一人見つけた感じだ。

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2010年01月05日

2009年12月柳家喬太郎独演会、矢沢永吉@武道館、映画「マラドーナ」から書籍「たった独りの引き揚げ隊」まで

12月12日(土)
柳家喬太郎独演会@三鷹文化センター
三鷹まで。お題は忠臣蔵。喬太郎の新作あり、ゲストの柳亭市馬の歌謡ショーあり充実の内容。2009年の最後の落語鑑賞となる。来年2月の柳家喬太郎・柳亭市馬の二人会も楽しみだ。

12月17日(木)
矢沢永吉@武道館
義兄と観にいく。2008年はコンサート活動休止のため行けなかったがここ数年、年末の矢沢永吉は恒例になっていた。ステージは相変わらずスキのない演奏・演出で盛り上がる。矢沢永吉の場合、いい意味で音楽に金をかけてる印象をいつも受ける。今回も抜かりのないステージだった。

12月18日(金)
映画「マラドーナ」@シアターN
渋谷まで友人と観に行く。

監督は「アンダーグラウンド」「黒猫・白猫」のエミール・クストリッツァ。旧ユーゴスラビア出身のサッカー好き。

冒頭のインタビューでエミール・クストリッツァマラドーナに「俺はワールドカップで2度泣いた。一度はユーゴスラビアアルゼンチンにPKで負けた時。もう一度はあなた(マラドーナ)イングランド戦で5人抜いてゴールをイングランドから決めた時だ」と語りかける。

このやりとりからクストリッツァの西側諸国への不信感、イビチャ・オシムが率いた旧ユーゴスラビア代表への愛着、マラドーナへのシンパシーと畏敬の念がうかがい知れる。

90年のイタリアワールドカップイビチャ・オシムが率いた旧ユーゴスラビア代表マラドーナアルゼンチンの激突をフィレンツェで実際、観戦したので少しジーンとくる。

12月29日(火)
友人が英国から帰国。歌舞伎町の居酒屋「カンちゃん」で飲む。評判が良かったので予約したが料理・接客・店舗ともに評判倒れ。最近満足度の低い店に続けて当たってるなあ〜。

12月30日(水)
「たった独りの引き揚げ隊」(石村博子著、角川書店)を読む。サンボの世界チャンピオン、ビクトル古賀氏の少年期を描いたノンフィクション作品だ。帯の推薦文に元外務省職員の佐藤優氏が文章を寄せている。読み進むうちに佐藤氏が文章で指摘している通り、不覚にも目頭が熱くなる。日本人の父とコサックの娘の間に生まれた10歳の古賀少年が、終戦直後の満州から1000キロの道のりを独りで引き揚げてくる話である。冷静に考えるとある意味で悲惨な話ではあるが、不思議と暗くならずカラッとした印象を受ける。

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